あなたは関係を進展させたいと思っている女性と話していてこう感じたことはないだろうか。
受け流すのも一つの手だ。だが、どうしても訂正したくなったり、反論したくなったりすることもあるだろう。
そんなときには次の方法を試してみてほしい。
言葉の間違いを指摘したいケース
- 自分も最近知った
- 友達から教えてもらった
- 読んだ本に書いてあった
- とある動画で言っていた
自分は少し前まであなたと同じ認識だったと伝えること。
自分も全く気付かなかったが、ついこの間、たまたま誤りだと知ったという言い回しをすることだ。
意見や主張を否定して反論するケース
- 確かにそういう考えもある
- そう言いたくなるのは当然
- こういう見方もあるかも
これは結構難しい。女性が別の立場の見解を嫌がることがある。その場合はタイミングをずらす。
意見に対し、三回ほど理解を示す言葉を返した後「こういう見方もあるのでは」と切り出してみよう。
理解と反論をセットにする
もう少しコツを書いておこう。
反論する際は必ず理解とセットにすること。相手への理解を示した後で否定意見を述べるようにすると受け入れられる確率が高い。
否定意見を共感や理解で挟むと尚良し。「共感の提示」「否定の提示」「理解の提示」というようにサンドイッチ状態にする。
「理解の提示」「否定の提示」「共感の提示」のようにしても良い。「反論」や「否定」を単独でしないこと。
自虐による否定
「否定の提示」が難しいと思う人もいるだろう。ならば、こんな方法があるので試していただきたい。
「共感の提示」「否定の提示」「理解の提示」を用いる場合を想定しよう。
否定の接続詞は極力避ける
「否定の提示」をする際に気を付けるべき点は「否定の接続詞をできるだけ用いない」ということ。
「でも」
「だけど」
これらが否定の接続詞だ。次のように繋いでは如何だろうか。
「その前提で」
「それを別の言い方で表すと」
「違う角度から光をあてると」
一日一回に留める
言葉の誤りの指摘や反論は会ったその日の一度にしておこう。会った日に二度も三度も否定したらあまりにも女性が可哀想だ。
まずは相手が何故そんな言葉選びや意見を持つのかという背景を知る。何よりもそれが大事。
リスクは男がとる
確かに「策」ではある。だが「得策」かといえばそうでもない。
どんなことに対しても全肯定する男は果たして魅力的だろうか。女性を正しく真っ当に導いてあげるのも男の役目。
「否定すると嫌われるかも知れない」とビクビクオドオドした姿勢は、男である前に人間として魅力がない。
仮に全肯定を続けて関係が進展したとしても、あなたは必ず不満を募らせるだろう。そうなれば良好な関係は続かない。
リスクは男が背負うべき。リスクをとれない男とは結局のところ「自己愛」が強いのだ。
あなたは頑張ってリスクをとろう。そして女性をエスコートしよう。