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モテる男の会話術

相手を不快にさせず言葉の間違いや否定意見を伝える方法

あなたは関係を進展させたいと思っている女性と話していてこう感じたことはないだろうか。

言葉の意味を間違ってるんだけどな
その意見はちょっとおかしい

受け流すのも一つの手だ。だが、どうしても訂正したくなったり、反論したくなったりすることもあるだろう。

そんなときには次の方法を試してみてほしい。

言葉の間違いを指摘したいケース

で、課金しすぎちゃってさぁ
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
うんうんわかるわかる。
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
課金で思い出したけど、この前ネットでインド人が課金の質問しててさ
インド人?なになに?
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
そのインド人の質問は
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
「課金は『払う』という意味ですか?」
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
「辞書を見たら『払え』という意味だったのに日本人はみんな『払う』ときに『課金する』と言っている」
語求(ごきゅう)
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そんな内容。
へぇ
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
で、「『課金はgive』だから、客に料金を要求するという意味。つまり『払え』が正しいよ」と回答している人がいた。
語求(ごきゅう)
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それでハッとした。
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
そうか「課金」は俺らがするんじゃなくて運営側かと。俺らは「納金」「支払い」「購入」なんだなって今更気付いた。
あぁでもよく考えたらそうかも。
なんかみんな「支払い=課金する」って感じでつかってるから、全く疑問に思わなかった。
語求(ごきゅう)
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そうそう。俺、間違えて覚えていること多いんだよね。
私も同じかも。
  • 自分も最近知った
  • 友達から教えてもらった
  • 読んだ本に書いてあった
  • とある動画で言っていた

自分は少し前まであなたと同じ認識だったと伝えること。

自分も全く気付かなかったが、ついこの間、たまたま誤りだと知ったという言い回しをすることだ。

意見や主張を否定して反論するケース

  • 確かにそういう考えもある
  • そう言いたくなるのは当然
  • こういう見方もあるかも

これは結構難しい。女性が別の立場の見解を嫌がることがある。その場合はタイミングをずらす。

意見に対し、三回ほど理解を示す言葉を返した後「こういう見方もあるのでは」と切り出してみよう。

理解と反論をセットにする

もう少しコツを書いておこう。

反論する際は必ず理解とセットにすること。相手への理解を示した後で否定意見を述べるようにすると受け入れられる確率が高い。

否定意見を共感や理解で挟むと尚良し。「共感の提示」「否定の提示」「理解の提示」というようにサンドイッチ状態にする。

「理解の提示」「否定の提示」「共感の提示」のようにしても良い。「反論」や「否定」を単独でしないこと。

自虐による否定

「否定の提示」が難しいと思う人もいるだろう。ならば、こんな方法があるので試していただきたい。

「共感の提示」「否定の提示」「理解の提示」を用いる場合を想定しよう。

語求(ごきゅう)
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その態度は酷いね。(共感の提示)
語求(ごきゅう)
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それ俺もついやってしまったわ。(自虐による否定の提示)
語求(ごきゅう)
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深夜帰宅で寝不足だったんだけど、朝の会議で使うために用意した資料を少し修正したかったのにアプリの調子がどうも悪くてイライラしてさ(自虐による否定の提示)
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
上司に段取りが悪いと指摘されたんだよね。自分でもわかっていたことだけになんか悔しくてさ。つい同僚に八つ当たり。(自虐による否定の提示)
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
ちょっとだけ反省してまぁす。
してないでしょ
語求(ごきゅう)
語求(ごきゅう)
してるしてるー
語求(ごきゅう)
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真面目な話、自分の落ち度と同僚は関係ないもんな。(理解の提示)
語求(ごきゅう)
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〇〇(話し相手)の上司に代わって俺が謝罪します。反省してまぁす。(理解の提示)
やっぱりしてない。
まぁでも許してあげます。

否定の接続詞は極力避ける

「否定の提示」をする際に気を付けるべき点は「否定の接続詞をできるだけ用いない」ということ。

「でも」
「だけど」

これらが否定の接続詞だ。次のように繋いでは如何だろうか。

「その前提で」

「それを別の言い方で表すと」

「違う角度から光をあてると」

一日一回に留める

言葉の誤りの指摘や反論は会ったその日の一度にしておこう。会った日に二度も三度も否定したらあまりにも女性が可哀想だ。

まずは相手が何故そんな言葉選びや意見を持つのかという背景を知る。何よりもそれが大事。

リスクは男がとる

そもそも、間違いを指摘せず受け流し続けるほうが得策では?
男は我慢

確かに「策」ではある。だが「得策」かといえばそうでもない。

どんなことに対しても全肯定する男は果たして魅力的だろうか。女性を正しく真っ当に導いてあげるのも男の役目。

「否定すると嫌われるかも知れない」とビクビクオドオドした姿勢は、男である前に人間として魅力がない。

仮に全肯定を続けて関係が進展したとしても、あなたは必ず不満を募らせるだろう。そうなれば良好な関係は続かない。

相手に嫌な感情を抱かせるかも知れない
だが、伝えたほうが相手のためになる

リスクは男が背負うべき。リスクをとれない男とは結局のところ「自己愛」が強いのだ。

あなたは頑張ってリスクをとろう。そして女性をエスコートしよう。

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語求(ごきゅう)
国防の観点から「鋭敏な言語感覚」の重要性を訴える。「言葉の変化全肯定論者」の軽薄さと危険性を独自の視点で暴き出す。「言葉は生き物」「言葉に寛容になれ」と心無い批判をされた人よ。あなたの言語感覚は間違っていない。そんな奴らに屈するな。国防に必要なのは核武装と言語の保守だ。アイコンはユルいが50代の筋トレおじさん。
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