「がっつり」
この言葉が下品だと気付かない女性が何故か多い。バカ製造機のテレビや雑誌、軽薄な情報サイトなどからの影響を受けているのだろう。
女性の品位を急降下させる「がっつり」
まともな言語センスを持っている数少ない有能な男性からすれば、この言葉を何の衒いもなく遣える女性の品位を疑う。
私からすれば男女問わず「がっつり」という表現を遣われると残念な気持になるのだが。
当ブログで再三申し上げているが、言語センスはあっけなく狂ってしまう。生活環境やアクセスしている情報媒体から無自覚に影響を受けて狂わされてしまうのだ。
テレビやYou Tubeで女性芸能人やユーチューバーが「がっつり」と言っていれば、何となく刷り込まれ、自分のワード選択リストの上位にストックされることはよくある。
無自覚に言語センスを歪まされたせいで、意中の男性との間で今ひとつ進展がない、または避けられてしまうことにもなりかねない。
言葉選びに厳格になる必要はないが
言葉選びに厳格になる必要はない。しかし、近年、にわかに出てきた言葉や用法は慎重に扱うべきである。また、長年遣われていても、くだけた表現は要注意。
「がっつり」
「ほっこり」
「ヘタレ」
「食う」
「クソ~」
「普通に~」
「なにげに」
「ねーよ」
「すげー」
「うぜー」
「ガチで」
「マジで」
書き出したらキリがないが、これらの言葉や表現方法は、男性から敬遠されるリスクがかなり高い。
当然、同性にも不快感を与え、避けられる危険性がある。
言語に繊細な人は、相手の言動から実像を察する能力が高い。言語センスがお粗末ということは、あなたの実像もお粗末だと思われても仕方ないのだ。
相手によっては「がっつり」のひとことで全否定される。
注意されたし。